子供を取り巻く現代社会の問題
子供達を取り巻く環境は、都会化や情報化の進行により、生活空間の中で切り離せないインターネット、テレビゲームなどを使った室内の遊びが断然増えてきています。
またこれらの体験は実際に目で「見て」手で「触れて」そして心で「感じる」ものとは異なる疑似体験なんです。
子供時代にこのようなゲームや映像の架空世界の体験のみで育つと、将来どこかにひずみが出てきてしまうのです。
雄大な大自然のパワー
ヒトが自然を前にしたときー。自然の偉大さを目の前にしたときー。
そのダイナミックな自然に比べると、「わたしたち人間て、なんてちっぽけで無力なんだろう。」ということに気づかされるものです。
子供達がこのときがわ町を舞台に人と出会い、自然と触れ合う。
これは、かけがえのない体験になることは間違いありません。
自然のなかに足を踏み入れたら、まず人間は自分の頭で考え、判断を下し、そして行動に移さなければなりません。
それは、都会での生活、日常生活ではあまり発揮できない個人の適応力、柔軟性、創造性が現れる場面でもあるのです。
子供の潜在能力を引き出し、育む野外エコツアー
日常生活のパターン、家庭と学校からすこし離れてみましょう。
新たな場所で人間関係を築いたり、自分の親や先生以外の大人と交流する。
何気ないと思えるこのような機会も、実は子供にとって素晴らしい体験となります。
創造性、自主性、社会性、コミュニケーション能力—。
私たち大人の想像以上に、子供達は自分の体験から「より良く生きるための術」を養っていくものなのです。
何が体験できるの?
ときがわ町エコツアーでは日帰りなのに「あんなことも!」「こんなことも!?」欲張りに体験できちゃいます!