都心からたったの90分。本当に日帰りツアーでこんな体験ができるの!?
- 親子で炭焼き体験
- 林業のプロから木や森についてのお話
- 「木のむらキャンプ場」で鹿肉バーベキューとカレーで昼食!
- 鹿肉にぴったりのワインのテイスティング
- 地元ハンターさんによる猟の話&鹿のお話ミニ講座
- 鹿ツノで作るクラフトワーク教室
~世界にたったひとつのアクセサリーを作ってみよう - 地元ときがわ産の杉・ひのきの”ペイント焼き板作り”
~アウトドアの雰囲気漂う可愛いオブジェ - 枝肉解体体験(希望者のみ)
- 手ぬぐいで魚がすくえる!?いろんな川あそびにチャレンジ!
炭焼きってなぁに?
日本の山村では古くから「炭焼き」が盛んに行われ、炭を「資源」として有効に活用してきた歴史があります。
規格外の間伐材に限らずどの ような木や竹であっても、大概のものは全て炭にすることができます。
そして熱エネルギー、土壌改良、水の浄化、湿度調整など多面的に利用できます。
また、 炭とすることでその重量の約3倍の二酸化炭素を固定しますので、問題となっているCO2の対応策ともなります。
炭をより多く使用することで森が整備され、森の自然環境は良くなります。
今日では、炭は地球環境を守る優れたアイテムとして見直されています。
(参考サイト http://aoiuminokai.web.fc2.com/kama1.htm)
炭と言うのは私たちが知っている以上に自然環境、地球環境を守るための優れたアイテムなんですね!
何だか炭焼きに興味がわいてきませんか?
人間と自然がよりよく共存するため、上手にバランスをとるために、大昔の人たちが歩みだしてきた「知恵」。
そんなワクワクに触れることができる「ときがわ町エコツアー」です。
これを機会にご家族で、またお友達をお誘い合わせのうえ、チャレンジしにきて下さい。
〜参加者のみなさまにプレゼント〜
木や森の現状、ときがわ町と木の関係
健全な森林の育成のため間引かれるスギやヒノキは「間伐材」と呼ばれて、使い途もなく打ち捨てられている現状があります。
時代の流れとともに人間と自然のバランスは崩れ、里山は本来あるべき姿を失ってしまいました。
森林は大切な資源であるはずなのに、その多くが人間にとって余計なゴミとして処分されているのです。
「せっかくの資源をゴミとして処分するのはもったいない!」そんな理由から間伐材で木の建築物を作ったり有効活用しようとするなどの取り組みを行っている人もたくさんいます。
さて、ときがわ町は、埼玉県の中央部に位置する、面積55.77平方キロメートルのちいさな町です。
なんとその7割が森林という緑豊かな環境にあり、町の財産であるこの森林を有効活用し、ときがわ町では様々な取り組みが行われています。
その一つにときがわ方式でつくり木の学校というプロジェクトを行うなど、ときがわ町と木との関係は切っても切り離せない関係にあります。